シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

この感じまるでロイヤルランブルの如し


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読みたい本が続々と見つかる。

最近、よく本屋に行く。読書を自分の課題として、月の達成目標冊数を決め、そのために基本的には毎日必ず本を読むようにしてからはや1ヶ月以上が過ぎた。おかげで、テレビを見る時間はめっきり減ったけど、本屋に行く回数と本を買う回数が増えた。そこにはもちろん、本屋で本を選ぶ時間が増えたという背景がある。だからなのか、最近、欲しいと感じる本によく出会うのだ。もちろん、今までも本屋にはよく行っていたつもりだったけど、今は恐らく去年の倍のペースで本屋に行き、倍以上の冊数の本を買っている。だから、社内に本棚を増設した。まあ、いまのところ、本棚と言っても所謂カラーボックス的な大きさのモノだけど、その数も倍に増えた。それくらい本を買っているし、本を読んでいる事になる。

ただ、本を読むペースはそれほど速くはなっていない。読書に充てる時間が増えたので大体数日に1冊のペースで進んでいる計算にはなるけど、その中にはページ数が多くてめちゃくちゃ分厚いモノがあったり、行間がほとんど無くて文字がビッシリあるものや、そもそも内容が難解すぎて読み進めるのに苦心惨憺な本などがたくさんある。それでもこれだけ読書をしていると段々とスピードが上がっている感覚もあるし、何しろ楽しいのだ。そして、自分の中の興味の幅か広がってきた感覚があるのだ。

今までだったら絶対に手に取らなかったような本や、そもそも絶対に脚を踏み入れなかったコーナーにも脚を踏み入れて物色するようになってきたのだ。これは我ながら新しい発見だった。そして、そういう時に思いがけず面白そうな興味を惹かれる本に出会う事が増えてきたのだ。

だから、読みたい本が続々と見つかる。そして、読んでいない本がどんどん増える。なので、どんどん読んでいかないと間に合わない。増えるスピードに追い付かないのだ。このまま読んでいない本を増やし続けるわけにはいかない。なので、興味のある本は片っ端から手をつけ始めるという読み方になっている。結果、どの本もなかなか終わらないというスパイラルに陥ってしまうこともある。

だけど、それも楽しいのだ。色んな話が俺のなかでミックスされる感じがなかなかに楽しいのだ。こういう読書体験もあまりなかった感じなので新鮮で楽しいのだ。こんな感じで、今年の目標を達成するためにも楽しい読書体験を継続していこうと思う。

そうして今夜も寝不足に陥るのだ。そろそろいつもみたいに寝落ちが待っているのだろう。