シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

何事もなく続ける事が最大の秘訣なのだ


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やっと30日が過ぎた。

ジム通いを再開してダイエットを始めてからの日数だ。

この30日間で4kg ほど体脂肪が減った。ウエスト周りにかなりゆとりが出てきたし、何しろシルエットが明らかに変化してきた。正面から見たときの、ウエストの膨らみかたが全然違ってきてるのだ。そして、筋肉に張りが出てきた。もちろん、まだまだ脂肪はたくさん載っているけど、体の形がどんどん変わってきているのだ。

「この調子なら、あと2ヶ月で別人だな」

そんな事を思っていた矢先に、今日、背中を痛めた。原因は特になし。仕事をしていたら段々痛くなってきたのだ。どうやら、痛む側の背中がパンパンに張っている様子だ。なんとなく、昔になった『ぎっくり腰(ぎっくり背中?)』に近い感覚がある気がする。これはヤバイと思いながらも、打つ手は無しだ。とにかく、腰や背中に負担がかからないように恐る恐る正しい姿勢で過ごすように気を付けるしかない。そうやって、今日1日を過ごしていた。

この痛みの原因は分からない。ただ、体が疲れていたのかもしれない。とにかく今日は体を休めて乗りきるしかない。いつ『ビキッ!』と言うんだろうという恐怖と戦いながら1日が終わった。もしかしたら慢性的な腰痛からきている可能性もあるかと思い、ひとまず家でストレッチポールに乗ってゴロゴロしてみた。本を読みながらストレッチポールの上で体を伸ばす。でも特に治りはしない。多少は痛みが軽くなった気もするが痛いは痛い。ただ、この痛みがあるにも関わらず、難しい本を読んでいると眠くなるんだから俺の頭は痛みよりも本を読むことの方が苦痛を感じるらしいので、仕方なくこれ以上の苦痛を頭に与えるのをやめにした。まあ、ある程度は進んだからよしとしておこう。

とりあえずのところは、背中が痛い。でも、これから数日は元々ジムに行かない予定だったのでちょうど良かったのかもしれない。多分、連日のトレーニングで体が疲労していたのかもしれないし、ここらで少し休むのも一つだ。とは言え、無理してジム通いを再開してようやく習慣が戻ってきたところだから、可能な限り自重トレーニングくらいはしておこう。数日の間に体が鈍りきったら、また再開するのが苦痛になってしまうだろうから。

ただ、デブを克服して痩せる事を目標にしてるダイエットも、怪我をせずに病気をせずに続けるという事がとても大切なんだなとあらためて実感させられた。

大切なのはやっぱり、「無事これ名馬」の精神なのだ。